こんにちは！岡山県倉敷市を中心とした日本全国で、機械設置や鍛冶工事などの各種プラント工事を行っております、柔光株式会社です。
プラント施工管理者を目指す方の中に、どのような資格を取得しておくべきか悩んでいらっしゃる方もいるでしょう。
そこで、今回の記事では、プラント施工管理者になるために必要な資格についてご紹介いたします。

1級建築士

建築士の資格には1級と2級がありますが、その大きな違いは携わる工事の規模の違いです。
プラント施工管理の仕事は、大きな規模の業務を行うことも多いため、1級建築士の資格があると良いでしょう。
建築士法により定められ、国土交通大臣により認可された国家資格であるとともに、ある一定の規模を超えると現場に監理技術者を置く必要があります。
建設工事において1級建築士は、監理技術者の業務をこなすことができる数少ない資格の1つです。
1級建築士の資格は2級建築士の上位資格で、1級建築士の取得は2級建築士の資格を取得し実務経験を積むことでも取得可能です。

1・2級施工管理技士

1・2級施工管理技士の資格の取得では、どちらも施工計画や安全・品質の管理などプラント施工管理者の主となる業務の一切が可能となります。
1級は業務内容に制限のない資格であり、2級は中小規模の工場を中心とした現場が主です。
資格試験は1次検定と2次検定がありますが、1次検定のみを合格すると1級施工管理技士補の資格を取得することもできます。
この資格は、後に2次検定も合格することで1級施工管理技士になることも可能です。

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